楓のサンルーム

 KAEDE SUN ROOM  

2014年に竣工した大阪府池田市の楓の家。

日野がエムズ建築設計事務所に在職中に建築に関わらせてもらった住まいです。

10年以上住まわれ、南側のデッキをサンルームとして半室内化させることになりました。

住まい手のご要望に合わせて住まいを変化させていくことも、住宅設計の魅力の一つです。



古建具が落ち着いた雰囲気を醸し出す

今回の計画では大きなガラス建具が目玉となりますが、ガラス框戸はWASH建築設計室の福崎事務所に保管している古建具を使いました。

これは以前に大改修工事をさせていただいた大阪市内の淀代のいえで使われていた建具です。

珍しい大判のゆらめきガラスが使われています。

塗装はWASH建築設計室で行いました。

古建具が、経年して落ち着いた楓の家の雰囲気ととても馴染みます。


室内と室外をゆるやかに繋ぐ

半室内化したことで、今まで見えていた風景はそのままに、新しい使い方ができるようになりました。

さらに気持ちの良い空間となりました。


これからも住み継がれていく住まいとなるように

私たちは、住まいが、住まい手に寄り添い変化しながら、将来、古民家と呼ばれるまで住み継がれることを願っています。

これからも、楓のいえを見守っていけたら幸せです。


所在地:大阪府池田市

設計監理:WASH 建築設計室

構造:木造

施工:コアー建築工房

竣工:2025年12月

写真: 鈴木雅人

 

 

【主な仕上】

構造材 杉、ヒノキ(伸栄木材)

床   ヒノキ本実板

腰壁  タモパネル   

屋根  ポリカ、タモパネル

建具  方引きガラス框戸  既存利用、オイル塗装(オスモ)

    引き違いガラス框戸 杉、オイル塗装(オスモ)

    片開き板戸     杉本実板、オイル塗装(オスモ)



WASH建築設計室

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