脱炭素時代に意匠・性能共に美しい住宅を表彰する、設計実例コンテスト「日本エコハウス大賞2023」
最終審査が10月26日に行われ、リノベーション部門で「サクラサンダイのいえ」が最優秀賞を受賞しました。
第7回となる今回のテーマは
「未来の暮らしを見据えた住宅の提案」
講評では、
・解体した母屋の瓦を下ろす作業を住まい手や学生を巻き込んで行った点
・解体した部材を薪や外構材へと再利用した点
・長期優良住宅を取得し細やかで丁寧な設計手法
を特に評価していただきました。
今後も需要が高まっていくであろうリノベーション部門にて賞を取れたことは大変名誉なことです。
この受賞をお伝えしつつ設計事務所に関心を持っていただけるよう、看板を作成しました。
事務所の周辺はマンションが多く、小学校の通学路になっている事もあって人通りが結構あります。
建築知識ビルターズ54号にて「日本エコハウス大賞」が特集された際に掲載された文章を、今回使わせていただきました。
片面に両面テープがついたボードに印刷したものに貼っていきます。
これは通称ハレパネと言います。
学生時代に、コンペや展示会に出展するときに使っていました。
作っていたら、急に学生時代の記憶が蘇りました。
ハレパネに紙を一気に貼るのは難しいので、何本か切れ目を入れて下紙を少しずつ剥がしながら貼っていくと綺麗に貼れます。
もう何十年も前の記憶が蘇り、少しビックリしました。
パンフレット入れは、スチレンボードで簡単に作りました。
作ったものを、押しピンで木のボードに装着して完成です。
目に止めてパンフレットを気軽にお手に取っていただけたら嬉しいです。
マンションの断熱リフォームやリノベーションなど、何か新しいご縁に繋がれば嬉しいです。
スタッフ 浦上