太子橋のいえ【40】縁側工事が進んでいます

大阪市旭区太子橋のいえ。

築90年を超える古民家を性能向上リフォームし、次の100年を見据えた再生を目指します。

耐震性能、断熱性能も改善し、増改築版の長期優良住宅をとれるレベルまで改修する計画です。

 

阪神防⾳による施⼯で洋室の基礎部に防振材が設置されました。防⾳室の振動が建物に伝わらない構造になります。

 

縁側の柱を取付けている様⼦です。既存の丸太梁にピッタリ合うように加⼯されています。

構造的に硬さが求められるため、「ピーラー」という材を採⽤しています。

 

耐⼒壁を⼩屋裏の梁まで延⻑するための下地⼯事が進んでいます。主屋のブレース取付の代替⼯事となります。

 

和室(⽉)の縁側の床に下地材が貼られました。縁側は床断熱範囲のため、この下に断熱材を貼ることになります。

 

問合先

WASH建築設計室

〒565-0821

大阪府吹田市山田東4-41

代表TEL:06-4980-4224

業務範囲

大阪、兵庫、滋賀、奈良、京都、和歌山の関西圏を中心にしています。

全国対応可能ですのでご相談ください。