非常勤講師を務めさせてもらっている大阪工業技術専門学校の大工技能学科。
2年生の前期の集大成として位置付けられる「棟上げ実習」の公開日を迎えました。
一般の方々を招待して、学生たちが自分たちが制作した小さな二階建ての軸組を組み上げます。
会場はもちろん大阪工業技術専門学校です。
3号館に実習場があり、都心部ですが大工技術の実習ができる加工場があるのです。
この日はオープンキャンパスも開催されていてたくさんの人が会場に来てくれました。
午後14時から始まった棟上げ実習の公開ですが、授業の中で何回も組み上げ〜解体の練習をしていたこともあり非常にスムーズに進みました。組み立てにも技術が必要で、連携のコツを掴むために何度も練習します。上に登って組み立てをする目立つ学生もいますが、地上で道具の段取りをする学生がいないと潤滑に作業が進みません。全員が主体となって本当によく連携ができていたと思います。
今年は学生が二班に分かれて2棟の棟上げがされました。怪我や事故もなく無事に「祝上棟」です。
学生の親御さんは遠方から来られた方も多かったですが、お子さんたちの栄えある姿を見せられたのではないかと思います。
これで2年生の前期の山場は無事に終えることができました。
ちなみにこの棟上げ実習の建物ですが、今年は秋に岐阜県飛騨市に持って行って現地で組み立てる文化交流イベントが行われます。
初の試みですが、学生にとっても飛騨市にとっても大阪工業技術専門学校にとっても何かしらの刺激が生まれると思います。
それも非常に楽しみです。
とりあえず無事に組み上げた学生の皆さんに賛辞を送りたいです。
後期も卒業制作が始まりますが頑張りましょう!
WASH建築設計室 日野










