広島県庄原市で新しい仕事が始まります。
住まい手が所有している古民家を改修して新たに住まいにする計画です。
棟が幾重にも連なるその建物は、山を背負い田んぼを眺め周辺の風景に溶け込んだ魅力的な建物です。
建物の断熱性。耐震性を向上させ、木の温もりあふれる住まいを目指します。
そして主に住まい手のDIYによって工事を進めるという異色のプロジェクトにります。
前回調査をしてから、改修案の間取りはオンライン打ち合わせで確定させていました。
この日は設計監理委託契約を締結するために広島の現場までやってきました。
すでに住まい手によって解体の作業が進められています。
床が無くなることで以前と見え方が変わります。
床は新たに補強をしながら組み直しますが、床の高さはやや下げて既存の差鴨居の高さが気にならないようにします。
古民家の差鴨居の下端は大体175cm前後なのですが、現代の人からすると低く感じます。
今回は床の高さが十分に確保できるので思い切って床を下げる計画としました。
これからもオンラインの打ち合わせと定期的な現地確認で住まい手と連携しながら工事を進めていきます。
出来上がりが楽しみです。
現場での確認を終えたのち、細かい図面の確認をするために庄原駅近くの「HONMACHI STAND」に移動しました。
「HONMACHI STAND」はこれから活躍していく方々のための場づくり・発信の拠点(HUB)としての機能を持たせた、新たな価値の創造発信の場を提供するコミュニティオフィスです。
ここでしっかりと図面を見ながら今後の工事の流れを確認できました。
WASH建築設計室のある吹田市からだと車で3時間半と遠方のように感じますが、適度なオンラインの活用もできるので割と円滑にコミュニケーションができるなと感じております。
遠方からのご相談も積極的にお待ちしております!
WASH建築設計室 日野


