大阪市の大宮の長屋の改修工事。
七軒長屋のうち二軒をフルリノベーションして、建物全体の耐震性を改善するプロジェクトです。
現場ではいよいよ解体作業が始まりました。
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解体業者の辰巳組が解体で出た部材を処分場に持って行くため作業をしています。
そのままトラックに載せるのではなく、事前に細かく切ってから積み込みます。
解体作業の段階では木材や土というように材料別に分ける分別作業を行なってくれています。
部材が混ざってしまうと費用がかさんでしまいます。また環境への配慮でもあります。
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写真は、土間にあるコンクリートを撤去してもらっている様子です。
建設機械であるユンボを使って撤去して出たがれきをトラックに載せています。
この作業は土埃が舞ってしまうためホースで水をかけながら作業を行っています。
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屋根部材も取り外しを行い次第に柱や梁があらわになってきました。
解体を行うことで今まで見えなかったことが分かるのでこれからも検討を重ねていきます。
アルバイトスタッフ 松本