南丹市のいえ【14】Jパネルの受け取り

京都府南丹市のいえ。

増築棟は新築と同じ造り方になります。

WASH建築設計室では、屋根の野地面や床面に構造用合板ではなくJパネルを使用します。

構造的にデザインされた杉の家を造るために欠かせない材料としてよく使わせてもらっています。

 

Jパネルは国産の無垢の杉を三層に重ねた面材で、構造と意匠性を兼ね備えた優れた材料です。

今ではCLTとしても評価されています。

 

運送屋さんがユニック車で運んでくれました。

合計60枚。一枚の厚みが36mmあり、非常に重量感があります。

写真のひと束が30枚で、それが二列になっています。

 

少し早めにJパネルが納品になり、工事現場に置く場所が無いということで住まい手さんの住まいの横の畑に置かせてもらいました。

使用まで少し間が開きますので、ブルーシートでしっかり養生しておきました。湿気が多いのでカビが生えたら大変です。

 

材料を置かせてもらえてとても助りました。引き続き、よい家になるよう、頑張っていきます!

 

 

WASH建築設計室 日野弘一

 

問合先

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