長良杉パネルの運搬

昨今、ウッドショックで木材の金額が値上がりしています。

私たちが設計した住宅で使う国産材の製品も、徐々に値上がりしてきました。

 

いつも造作家具に使っている岐阜県の白鳥林工協業組合の長良杉パネルも値上がりが決まりましたので、値上げ前に少し先の物件で使う分を購入して在庫しておくことにしました。

 

兵庫県福崎の事務所の横にある倉庫に材料を置いてきました。

 

白鳥林工の長良杉パネルは一枚一枚丁寧に梱包されています。

分厚めの段ボールで包んだ上に、プチプチを包んでくれています。

パネル自体の厚みは基本的に30mmですが、梱包されていると50mmくらいに感じます。

在庫するには非常に助かります。

 

倉庫に入れようと思ったら、思ったより長くて入りませんでした。笑

長良杉パネルは既製品で2600mmという長ものがあり、それが原因です。

2,6Mあると、天井まで一枚で届きますし、とても便利なのですが、それが仇になりました。

 

とりあえず、一旦倉庫の外に立てかけておいておくことにしました。

いくら梱包されているからといって、長くはおいておけません。。。

早く現場を進めないといけないですね。

 

30枚の長良杉パネルを、この日は一人で運びました。

気をつけてはいましたが、しっかり腰を痛めてしまいました。反省です。

雪も降る中の作業でしたが、それどころではない暑さでした。

大変です。

 

でもこれで杉パネルと少しの間元の値段で使うことができます。

そうこうしている間に、また値段が落ち着けばいいですが、どうなることでしょうか。

 

 

WASH建築設計室 日野弘一

 

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