住宅医スクール2019終わりました【勉強会】

一般社団法人住宅医協会が開催している住宅医スクール。
大阪と東京で開催されていますが、私は大阪スクールに今年度参加していました。
今年度の最終講義が終わりました。

住宅医協会というのは以下のサイトにあります。
https://sapj.or.jp/

住まいの医者を目指し、リフォームに特化した団体です。
住宅医スクールはそのための勉強会になります。

スクールには校長がいます。
愛媛で建築事務所をされている村上洋子氏です。
いつも講義前にインフォメーションをしてくださります。

今日の講義は木造の構造のスペシャリスト、山辺豊彦氏です。
木造の耐震改修の書籍も出版されている方で、その本から重要項目を抜粋し、解説してくださりました。
新築とは違うチェックポイントも多く、何度もお話を聞いていますがいつも新しい発見があります。

この日は最終講義でしたので、すべての講義を受講された方々の修了式がありました。
漏れがある方は来年そこだけ受講する必要があります。
しっかりと考えられた挨拶をしていただけました。
リフォームに対する知識を持つことの重要性について改めて認識しました。

住宅医スクールは年間で9日ありました。
普段は1日で3講義あるのですが、今日は最終日で特別です。
残りの2コマで住宅医検定会が行われました。

住宅医は一般社団法人住宅医が認定する資格です。
普通の資格と一番違うところは、認定の条件が筆記試験では無く施工事例の報告というところです。
住宅医が改修項目として捉えている劣化対策、耐震性能、温熱環境、省エネルギー性、バリアフリー性、火災時の安全性の6項目について、改修前後で発表します。それを住宅医協会の理事の方たちが聞いて判断し、合否が決まります。
あくまでも実践に特化した資格という位置づけです。
この日も理事たちから鋭い質問が飛び交いました。

このように熱心な建築関係者が集まり、いろいろなところで日々精進しています。
仕事に追われる中参加するのは難しい時もありますが、同じ志を持つ仲間に会えていい刺激になります。
建築関係者で、興味がありそうな人がいればぜひ紹介してあげてください。

ちなみに私も住宅医の資格を持っています。
住宅のリフォーム、空き家のことで何か相談がありましたらぜひご相談ください。


日野弘一