インターンシップの感想(Yさん)

9月のはじめから9月の中旬にかけて、12日間のインターンシップに参加させていただきました。

 

 

 

インターンシップの期間中、主に広島県の庄原市で調査をした古民家の伏図や小屋組図、

模型を作成しました。

 

伏図は、基礎や大引、梁、母屋、柱などの位置や寸法、形状を記入していきます。

 

小屋組図は、いくつもある小屋組の図面を書いて、それぞれの部材の寸法や、

鉄砲梁(曲がった梁)・太鼓梁(丸太の梁)などの形状を記入していきました。

 

また、伏図や小屋組図の理解を深めるためにも、軸組模型を制作しました。

 

庄原市で調査した古民家は、将来的に民泊に改修される予定で、

現在、調査を終えて、その内容を図面に落とし込んでいる段階です。

 

今回のインターンシップで、少しではありますが、図面の書き方や

調査方法などに対する理解が深まりました。

 

 

 

 

 

また、所長の日野さんに同行して、うだつの上がる街並みのある、岐阜県美濃市にある

森林文化アカデミーの講義に出席させていただきました。

 

講義は、美濃市のとある民家を調査するという内容でした。

 

もともと、講義の手伝いとして参加するはずだったのですが、

アカデミー講師の方々のはからいで、私も調査に参加させていただきました。

 

調査では、1階床下・2階床下・小屋裏の3グループに別れて、

それぞれが構造部材の位置関係や寸法を図面に落とし込んでいきます。

 

私自身は、2階の床下を調査しました。

畳と木板をはがして、梁と根太の図面を手書きで採寸しました。

 

庄原のプロジェクトでは、古民家を調査したものをCADで図面化していきましたが、

今回は、図面化する前段階の、調査に関わらせていただき、貴重な経験になりました。

 

 

 

その他にも、耐震診断のために、大阪府高槻市の住宅の調査をさせていただきました。

 

今回も、森林文化アカデミーのときと同じように、床下や小屋裏の調査をおこないます。

 

アカデミーのときには、2階の床下の調査をおこなったのですが、

今回は、小屋裏と1階床下の調査の補助をさせていただきました。

 

調査をとおして、その内容と方法についてはもちろんのこと、

小屋裏と床下がどういう構成をしているのかなどを知ることができました。

 

 

 

12日間という短い間でしたが、上記の業務以外にも、DIYや打ち合わせ、

併設されているカフェの仕事にも参加させていただくとともに、

所長の日野さんを始め、スタッフの方にも分からないことについて、

丁寧に教えていただき、とても貴重なインターンシップ期間となりました。

 

誠にありがとうございました。