Jパネル

Jパネルは国産の間伐材を有効に活用した構造用面材です。

日本の山を活かすという意味でも、積極的に採用しています。

構造用の建材でありながら無垢の木材の風合いを備えていて、意匠的にも温かみのある建材です。

正式名は「杉3層クロスパネル」です。厚み12㎜の乾燥させた板を繊維方向にくっつけ、三層構造にしたパネルです。

主に杉の間伐材が利用されています。利用用途の少ない小径木を有効に活用しており、日本の森林を循環させ、美しく保つというコンセプトを持っています。

構造用面材として使用しますが、同様の目的で使用する構造用合板に比べると、層の数が少ないので接着剤が少量に抑えられるというメリットがあります。また、接着剤も健康に配慮した水性高分子イソシアネート系接着剤を使用しているので、シックハウスも気になりません。

 

このJパネルは「大臣認定」を取得した構造用面材になっています。

地震の揺れに対する耐力壁として使用することもできますし、屋根や床に張ると水平構面を固めることができます。

火打ちを使わなくてもよくなるメリットがあります。

また、防火性能についても大臣認定を受けており、準防火地域などでも木をあらわしにした外壁を使うこともできます。

自然な素材ですが、しっかりとしたデータの裏付けのあるハイテク?建材となります。

このJパネルは12mmの厚みのある板材を合わせたパネルですので、材質は無垢の木そのものです。

見た目や触り心地はもちろん、杉の香りや温かみも無垢の杉と同様になります。

主な目的として構造部材として使いますが、同時に仕上げとしても使えるというのは一石二鳥で、理にかなった建材だと思っています。