箕面市Y邸 既存住宅ドック

■所在地:大阪府箕面市
■調査日時:2017年5月28日(日)
■構造規模:木造2階建て
■延床面積:約22坪
■築年数:約43年

大阪府の箕面市で詳細調査を行いました。

建物の大規模改修にあたり、現状の様子を明確にするため詳細調査を行いました。
合計11名での調査になりました。

床下調査:基礎は布基礎が確認されましたが、鉄筋は無く無筋の布基礎です。
過去に何度か手を加えられていたようで、補強金物がたくさん見受けられました。
また床下の調湿をするために炭の袋が敷いてあったり、換気扇がつけられています。

小屋裏調査:小屋裏にも過去に手を加えられた様子が見て取れました。屋根の垂木の間に発砲系の断熱材が充填されていたり、天井板の裏にも断熱材が敷かれています。手の届く範囲で軸組の金物補強も使われています。また、床下と同じように換気扇がつけられています。

外部調査:建物の外回りも、劣化事象や状況を確認するために見て回ります。
珍しいものとして、基礎と構造躯体を接合するためのホールダウン金物が、外壁に外付けされているのを確認しました。これも過去に手を入れられたのだと思います。屋根の上にはソーラーパネルが北側、南側にも取り付けられています。

劣化調査:建物の劣化具合を確かめるための調査を行なっています。建物の傾きを調べる傾斜測定も行いました。一部、無筋の布基礎が割れている箇所が確認されました。

設備調査:設備関係の状況や、引き込みの確認。また排水関係はつまりなどがないか確認しています。

約一ヶ月を目安に、報告書の作成を行なっていきます。
調査に参加いただいた皆様、ありがとうございました。