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コルクはコルクガシの樹皮のコルク組織を剥離して加工したものです。コルクガシの樹皮は約9〜10年周期で再生するので、自然保護しながら素材を採取できるエコロジーな素材です。

葦ベニヤは910×1820の大きさのベニヤに葦を貼り付けたものです。よく茶室の天井などに使用される素材ですが、和の素材を活かして和室に使用するだけでなく、洋間の天井に張り上げてもきれいに馴染みます。 琵琶湖の自然が作り上げた葦の目や色合いには味があり、趣深い空間となります。

一枚板の木材は主にテーブルや玄関の上り框などに使います。単純にその大きさから木材の培ってきた歴史や製材の工程が思い起こされてとても迫力があります。 一枚板は必然的に厚みがある材料になりますので、重厚感のある立派な仕上がりになります。

WASH建築設計室では無垢材の本実板をよく使います。 フローリングも本実板ですが、壁や天井にも使います。 壁や天井を木の仕上げにしたいときに使う事になります。 杉、ヒノキはもちろん広葉樹のクルミや栗など、多様な種類から選定します。

WASH建築設計室の設計する建物には”幅はぎパネル”がたくさん使われています。 幅はぎパネルとは、板材を何枚か並べてはぎ合わせてできたパネルの材料です。 一枚板とは違い、材料が狂いにくかったり、大判の材料を気軽に使うことができます。 なので家具材として、階段材として、様々なところで活躍します。

WASH建築設計室では建築模型を大事にしています。今は3DパースやCGなど、表現方法が多様化しています。それらを使うこともありますが、住まい手さんとの大切な打ち合わせの時には意匠の模型を。また構造の打ち合わせを大工さんとするときにも軸組模型を造って意思疎通を図るようにしています。

薪ストーブは、薪を燃やすことで発生する遠赤外線によって、じんわりと包み込むような暖かさで室内全体が温まり、冬の室内でも身体の芯から温まります。化石燃料に頼らないためエコロジーな暖房器具で、燃焼時に発生するCO2は、木の生長時に吸収したCO2量に相当するため、薪ストーブは循環型の暖房器具です。

大阪府吹田市で生まれ、大阪府吹田で設計をしています日野です。
  その場所だからこそのいえ   造作家具について   照明について   設備について   国産材で家を建てる意義   

兵庫県神崎郡福崎町のゲストルームの改装工事で床・壁の塗装をDIYで行いました。国産のくるみの無垢板を採用しています。使用した塗料は大阪塗料工業のユーロカラーのクリアです。

工事で余っていた材料を使って小さめのダイニングテーブルを作成しました。国産の杉を使ったJパネル、長良杉パネルを使っています。 Jパネルの小口が可愛らしく活かす事ができたと思います。

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問合先

WASH建築設計室

〒565-0821

大阪府吹田市山田東4-41

代表TEL:06-4980-4224

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大阪、兵庫、滋賀、奈良、京都、和歌山の関西圏を中心にしています。

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