既存住宅ドックとは

『既存住宅ドック』とは、聞き慣れないと思いますが、要は人間ドックの既存住宅版です。

一般社団法人住宅医協会が提案している建物の詳細調査になります。

国の住宅性能表示制度や長期優良住宅認定制度の基準(※)を参考に、

現状の既存住宅で重要だと思われる以下の6つの性能について、

既存住宅の状況や性能を総合的に評価しています。

 

①劣化対策 ②耐震性能 ③温熱性能 ④省エネルギー ⑤バリアフリー ⑥火災時の安全性

 

建物概要のヒアリングや現状の形状確認等を行う事前調査を行い、

後日床下や小屋裏など目視できる範囲で建物を隅々まで調査する詳細調査を実施し、

その結果を『住まいの診断レポート』としてまとめています。

既存住宅ドックの特徴

建物の詳細調査

私たちが受ける人間ドックの様に、既存木造住宅の調査診断(建物の事前調査、詳細調査、診断報告)を行います。調査診断を怠った改修では、予想外の費用の問題や性能が向上しないなど様々なトラブルが発生するといった問題が起こっています。

報告書の作成

診断報告では既存住宅の劣化状況と劣化対策、耐震性能、温熱、省エネルギー、維持管理、バリアフリー、火災時の安全性のレベルを示します。

また調査を振り返り報告書のブラッシュアップを行います。150項を超える報告書は2時間ほどのボリュームになる事もあります。

私たちが行う詳細調査は、診断方法や性能レベルなどの基準や各研究成果に応じて、改良を続けていきます。

地盤調査もセット

この報告書はたくさんの計算書やデータが集約されています。

・現況調査報告書

・地盤調査報告書

・耐震診断計算書

・耐震診断報告書

・温熱計算書

・一次エネルギーの計算書

・調査図面 …など

これらの計算書が一冊にまとまっています。

それぞれ個別で行うと、とてもこの値段で行うことはできない内容となってます。


既存住宅ドックの費用の目安と進め方

既存住宅ドックは、建物の規模や図面の有無によって金額が変わります。

一般的な構造の住宅で、大きすぎない規模で30万円〜になります。

また、吹田市の千里から距離が遠くなる場合は別途交通費をいただくことがあります。

 

○お問い合わせ

お問い合わせフォームから状況や建物の情報をお送りください。

こちらから、改めてご連絡を入れさせていただきます。

 

 

○見積書の送付

いただきましたお問い合わせに応じて、メールにていくつかやり取りをさせていただきます。

状況・建物の情報を整理し、見積書を作成させていただきます。

費用の目安:ここまで無償

 

○詳細調査の日程の調整

作成した見積もりの内容で調査をすることを決めていただけましたら、

詳細調査の日程を調整します。

費用の目安:調査費の50%

 

○詳細調査

お宅に訪問させていただき、約1日をかけて建物の調査を行います。

その場で簡易的な速報をお伝えさせていただきます。

 

 

○報告書作成期間

耐震診断の調査の情報を整理し、計算書・報告書を作成します。

約一ヶ月程度の期間をいただきます。

 

 

○報告書送付

報告書をデータにてお送りさせていただきます。

ご希望があれば印刷して郵送でお送りすることも可能です(別途費用)

費用の目安:調査費の50%

 

○ご報告

お宅に訪問し、報告内容を直接説明させていただきます。

これで既存住宅ドックの業務は完了となります。