設計業務

重富荘 現場の確認
大阪市の文化住宅、重富荘の現地調査に行きました。新大阪駅から徒歩10分、東淀川駅からは徒歩4分の好立地の建物です。耐震性の向上、断熱性の向上をふまえた改修工事を計画します。

太子橋のいえ【18】支える銅製束
先週に続き、躯体の歪みの調節を行っています。写真は柱の脚元を切断している様⼦です。 レーザーでレベルを調節しながら作業し、できる限り躯体の歪みを補正しています。 基礎屋さんの日程が決まってしまっているため、大工さんはそれまでにこの作業を終える必要があります。 暗くなってまで作業してもらって、感謝です。

太子橋のいえ【17】ドキドキの躯体調整
今週は建物の躯体調整を行いました。 既存の構造躯体を使うにあたって非常に重要な工程になります。 古い建物、特に基礎がしっかりしていない時代の建物は地盤の沈下の影響をモロに受けて躯体が傾いていることが多いです。 この太子橋のいえでも、建具と柱の間に3cm程度の隙間がある部分もいくつかありました。 その歪みを治した状態で、新しくベタ基礎を打つことができれば建物の歪みは治った状態になります。 ただ、屋根や内壁をそのままにしたまま躯体の歪みを取るのは至難の業です。 写真は躯体の歪みを調整している様子です。 柱を元の⾼さまで持ち上げた状態で新しく⼟台が来る⾼さに合わせて切断します。 建物全体の躯体が動き、バキバキと⼤きな⾳が響く緊張感のある作業です。

太子橋のいえ【16】マキボイラーがやってきました
大阪市旭区太子橋のいえ。 築90年を超える古民家を性能向上リフォームし、次の100年を見据えた再生を目指します。 耐震性能、断熱性能も改善し、増改築版の長期優良住宅をとれるレベルまで改修する計画です。 現場についに薪ボイラーがやってきました。 薪ボイラーというのは、薪を実際に燃やしてお湯を造り、給湯器の代わりとして使えるものです。 今回は愛知県のATOの薪ボイラーを採用しました。 元々、住まい手は五右衛門風呂で薪を燃やして入浴していたという経緯があり、改修後も薪を燃やせるように計画しました。 とは言ってもWASH建築設計室でも初めての薪ボイラーの採用ですのでとても楽しみです。 大阪市内で薪を燃やすというだけでハードルが高そうですが、今までずっと薪を使ってこられた経緯から周へんから特に苦情がくることもないそうです。 このボイラーで沸かすお風呂のお湯はとても気持ちよさそうです。

太子橋のいえ【15】補強梁を入れました
大阪市旭区太子橋のいえ。 築90年を超える古民家を性能向上リフォームし、次の100年を見据えた再生を目指します。 耐震性能、断熱性能も改善し、増改築版の長期優良住宅をとれるレベルまで改修する計画です。 小屋組の補強工事が始まっています。 まず、小屋組の構造材の端部には全て構造用の金物を取り付けていきます。 自身で建物が揺れた時、人命に関わるのは梁が外れて落ちてくることが要因として大きいです。 それを防ぐため、まずは接合部の補強に力を入れています。

太子橋のいえ【14】地中梁が出てきました
大阪市旭区太子橋のいえ。 築90年を超える古民家を性能向上リフォームし、増改築版の長期優良住宅をとれるレベルまで改修する計画です。 解体工事が進む中で、基礎打設の準備で地面を掘ると地中梁が出てきました。 既存の地中梁を残して上に新規基礎を打設すると床下空間の高さが予定した設計寸法より低くなってしまうため、改めて構造計算します。 基礎の高さなど、長期優良住宅の基準は問題なくクリアすることが確認できました。一安心です。 大工さんが基礎のレベルを慎重に確認してくれました。

タモの杢木を買いました
大阪市の南港の中田木材でタモの杢木を購入しました。 杢木とは、杢が出ている材料です。 木目の紋様で特に装飾性の高い美しいものを杢 (もく) と呼ぶそうです。 製材したときに稀に現れるもので、杢が出た板を集めてもらっていて、ある程度まとまったので販売していました。希少価値が高いので、とりあえず在庫しておきます。

ウォールナットの検品
大阪市南港の中田木材でウォールナットの検品作業をしてきました。 以前、部分的に虫が喰っているということで安値で購入させてもらったウォールナット。 荒木では判断がつきにくかったので表面を削って、虫が明らかについている耳部分をとってもらいました。 そしてそれが出来上がったのでどのように使えるか確認をしていきます。自分の設計する物件では、木材を所謂流通価格よりも安価に、適正な価格で入れてあげたいのでこのように材料の管理・在庫などの業務も精力的に行なっています。使う時が来るのが楽しみです。

太子橋のいえ【13】床組の撤去の確認
大阪市旭区太子橋のいえの解体工事が進んでいます。 既存の土台(足固め)が外されました。古民家が骨組みだけの状態に近づいていっています。 この建物は築90年以上が経っていますが、基礎は基本的になくて柱が地面の上まで伸びている石場建ての建物になります。 床板や大引などの床組が撤去されたこの状態だとそれがよくわかります。 柱は束石や延石、一部は敷き土台の上に乗っています。 建物の北面と西面だけは、無筋ですが布基礎がありその上に土台がのっていました。 さまざまなものが組み合わさっていますが、今回の計画の肝である「増改築版 長期優良住宅」のためのベタ基礎を打つために 状況を整理していくことになります。

太子橋のいえ【12】風呂場の解体
大阪市旭区太子橋の家の工事が進んでいます。 母屋の風呂、脱衣所の床・壁が解体されました。外壁も撤去されて、室内ではなく外部の空間のようになっています。 これは、元々のお風呂が在来式のお風呂であったためです。 在来式の浴室は、床下空間がないため床下の調査での点検もできません。また、水気が多い場所なので構造材の腐朽の可能性が高い場所になります。ここの周辺の土台はほぼほぼやり直す腹づもりでしたので、想定内の状態です。

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